▼ [Windows] ログオン時に昇格した権限で任意のプログラムを実行
2007/07/22 1:54
Windows VistaにはUACと呼ばれる機構があり、"管理者" の権限を持っているユーザも特権的なアクセスについては承認を求められる。具体的にはソフトウェアのインストール時や、システム設定の変更の際には暗転してポップアップが表示される。
また、XP以前で "管理者として実行" することが求められるソフトウェアについては、右クリックから "管理者として実行(A)..." を選択する必要がある。(一部のセットアッププログラムは自動的に管理者として実行されるが、UACが有効になっていれば当然にポップアップが表示される。) ファイルのプロパティから "互換性" → "管理者としてこのプログラムを実行する" をチェックすれば、わざわざ右クリックから選ぶ必要は無いが、ポップアップにより承認を求められることには変わりが無い。
通常利用している限りでは少々面倒なだけで済むが、このままではスタートメニューの "スタートアップ" のプログラムを管理者として実行することが出来ない。その代替手段としてタスクスケジューラを利用する方法を以下に解説する。
- タスクスケジューラを起動 ("Start" → "すべてのプログラム" → "アクセサリ" → "システムツール" → "タスクスケジューラ")
- "タスクの作成…" をクリックするとウインドウが開くので以下を設定
- "全般" タブの "最上位の特権で実行する" をチェック
- "トリガ" タブで "新規(N)..." をクリック
- "タスクの開始" を "ログオン時"
- "設定" で "特定のユーザー/グループ" を選択 (全ユーザに対して設定したい場合は "任意のユーザー(Y)" のまま。
- "OK" をクリック
- "操作" タブで "新規(N)..." をクリック
- "操作" を "プログラムの開始"
- "プログラム/スクリプト(P)" に起動したいプログラムを指定
- "引数の追加 (オプション)(A)" を必要に応じて指定
- "OK" をクリック
以上の設定を行うことで、ログオン時にダイアログが出ることなく管理者権限で任意のプログラムを動作させることが可能。
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